Mekolab

何も出来ない自分から脱出する方法を考えてみる

何も続かないから始めてもしょうがない。
面白いものを作ったり面白い話が出来ないからもう良いやゲームしよ。
またダメな自分を責めているダメだな…

という典型的な悪循環のデメリットだらけのループに入ってしまったのだが、
ここから抜け出す方法を考えてみたいと思う。
酷い時には抜け出そうという意思すら出てこないのでそういう時は諦めて寝るか瞑想してから考える方が良いみたい。

ネタ出しするのにも使っているもので、ダメな自分を忘れてひたすら単語や文字を書き出すだけなのでスッキリする方法がある。

「ブレインダンプ」という名前で、1個お題を決めてそれについて周りにザーッっと単語や文字を書き出していく方法だ。
例えばこんな感じで、

iThoughsXで作成

どうしても集中力が続かないモノに対して思いつくものを書き出してみた。
画像を見ても分かるし文章を読んでも分かるかもしれないが文章を書くのがとても苦手だ。だから記事を書くのに結構苦労してこれを書いているので多めに見て欲しい。

今回はブレインダンプがテーマなのと原稿の期限が迫っているのでこの2つについて考えてみようと思う。

まずブレインダンプについて。

基本は5W1H(What, When, Why, Who, Which, How)をキーにして考えるのだが、Who(誰)は自分、Whichは目的が1つなので必要なく、HowとWhyとWhenはややこしいので
What(何)だけ使って考えてみる。

ブレインダンプは何が原因で集中できないのか。

iThoughで作成
meko
meko

そうなんだ。

出てきた項目についてまた掘り下げてみる。
1.ツールが使いにくいこと⇨紙にする
2.時間に追われていないこと⇨数秒ごとに鳴るアラームをセットして鳴る前に1つ書く
3.誘惑があること⇨コントローラーをしまう、スマホを遠くで充電する
4.何を書けば良いか分からないこと⇨頭をよぎった単語を関係なくても書く

これで手が止まって諦めてしまうから少し解放されたように思える。
100%は無理なので進行度0でなければ良いのです。

次にプロットの作成について。

プロットの作成もWhat(何)をキーにして考えようと思ったのだが、パッと作業内容が分からなかったので、何をすれば良いのかブレインダンプしてみた。

iThought(iPhone)で作成
meko
meko

キャラ選び被ってるじゃん…。
絵起こしと絵構成ってプロットじゃなくてラフの作業でやるよな…

プロット作成からラフに分解してダブりを消す
meko
meko

これでもまだ7個もやることある…やる気でない(´・ω・`)

とりあえずプロットが完成するのが5/1の予定だから…3日しかない!?
プロット完成まで3日しかないけどどういう順番でやったら良いのかな…

焦ってもできないことはできないんだ できることからやろう

プロットはストーリーが文字になって(あわよくば絵コンテになって)れば良いので、ストーリーを作るのは最後
ストーリーにするにはネタを文字に起こしてあれば良いから文字起こしはその前にやって、
文字起こしするにはネタとかキャラとか全部出しといたら良いから…選ぶのは後…あ、ちょっとできそうな気がしてきた。

さらに掘り下げてみる
ネタ探し⇨Huluを見る、漫画を読む、キャラ設定を読む、Youtubeを見る、記事を読む…
キャラ出し⇨描きたいキャラをとりあえずブレインダンプ
ネタ出し⇨探したネタとキャラを合わせてみる…etc

meko
meko

あ、キャラが喋ったw

次に文字に起こしたネタやらセリフやらで良さそうなものを選んでみる。ここはまだ感性に頼ってるとこで、それで良いのかもしれない。
ネタと言葉とキャラを選ぶ。ここは感性で良い。大事なことだから2回言った。

選んだものをつなげてみる(複数あるといい)。
ストーリーもどきがいくつかできるからそれぞれ比較して良いものを選んだり、良いところをとる。

meko
meko

プロットじゃん。

この感性で選ぶところがまだ難しいんだけど後の作業を楽にするとちょっと楽しい。

作業が見えてくると少し進む気がする。
ある程度やったことあることだから言えるんだけども。
逆にやったことないことはがむしゃらにやってみるしかないとも言えるな。

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